代表挨拶

すべての人々に快適を

 いま、時代はグローバルスタンダードを合言葉に、IT関連の拡大発展を含めて経営の再構築による合理化が進み目まぐるしく変化しています。弊社の属します理美容業界もその影響を多分に受けつつあり、やはり進化を余儀なくされています。然しながら当業界の最大の特徴は「手作り業界」であることです。
サロンの現場において、肌や心がしっくり触れ合うことこそ最も重要な要素であることはこれからもめったに変わる物ではありません。老若男女すべての身体と心に、快適をサービスする産業ですから、人間性や企業倫理を重視した経営方針をモットーにしています。
そして、事業に関わる全ての人々との深い信頼関係を維持し、あらゆる面で現場環境を充実させ、質の高いサービスの提供等々、幾昔か前の日本型経営の良いところをこれからも出来る限り継承していきたいと考えています。
今さら時代錯誤と思われるかも知れませんが、企業というメカニズムが好循環するか悪循環となるかは、そこに関わる人々のマインドによって大きく左右されることと信じます。
弊社の社章もこのような考えに基づき「心」の文字をデザインしています。
 前世紀末から今世紀初頭にかけての我が国は、バブル崩壊後の破綻とデフレ不況に悩まされ、おかげで社会は荒廃し日本中が冷えびえとした冬の時代となってしまいました。しかし、きっとこれからの社会の流れはその反動から自浄作用によって学校教育の改革やマスメディアの倫理強化が促され、社会全体が疲幣した人々の心を癒し、人間性回復を求める春(心)の時代へと移行していくことと信じます。
 今後も余裕をもって心の豊かさを大切にした健全経営を心掛けて参る所存であります。

取締役会長 駒田 健治